こんにちは。川西の向陽台にあります学習塾グルントラーゲです。
先週冒頭くらいまでに向陽台、緑台、水明台あたりに当塾のチラシのポスティングをさせていただきました。皆様、ご覧いただけましたでしょうか?
さて、本日は英単語にかんするお話です。ふだん、当塾の生徒には「英語力の根幹は最終的には単語力」としつこいくらいに伝えているのですが、当然、そんな簡単には覚えられないのが世の常。とくに、英語の勉強を始めたばかりの中1にとっては、発音とスペルのズレがどうにも気持ち悪く感じるようです。英語の単語はなぜこんなにも発音とスペルに規則性がないのか、というお話についてはまたの機会にするとして、今回は軽いテーマを少し。
ほとんどの皆さんは、ゲーム、アニメなどが大好きかと思いますが、娯楽の世界には未知の英単語が海のように広がっていませんか? 当塾はたまたまドイツ語からとっていますが、ほとんどは英語ですよね。実はその昔、こんな経験をしたことがあります。かの有名なアニメ作品『美少女戦士セーラームーン』の第三作目、『セーラームーンS』のエンディングに使用されていた「タキシード・ミラージュ」という歌がありました(知らない方はYoutubeで)。当時、小学生だった私は「ミラージュ」の意味を知らず(知らない中高生はすぐに調べてください)、てっきり、タキシード仮面(ヒロインのセーラームーンをいつも助けに来てくれる謎の紳士です)の下の名前が「ミラージュ」というんだと思い込んでいたのです。しかも、それを友人の前で堂々と語るという失態も。
このエピソードから何がいいたいかというと、日常生活のなかで少しでも未知の語に出会ったときは、すぐに興味を持って調べるという習慣をつけてほしいということです。セーラームーン放映時と違い、今はネットという便利なツールを皆さんはおもちですよね? これは日本語の言葉でも同じ。娯楽をきっかけとして出会う未知の単語は記憶にも残りやすいはずです。
学習塾グルントラーゲはまだまだ新入生募集中です。緑台中学、多田中学、清和台中学の皆さん、中間試験にむけてそろそろ用意を開始しませんか?